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遥か上まで続く塔を作ろうとした。
国中から最高の職人を、最先端の科学技術をが集められた。
塔は何年もかけて高く高く積み上げられ、雲の上にまで登り、まさか天にまでも届くだろうと思われた。

誰かが「もういいだろう。」と言った。
急に力が削がれていくように、塔はその進みを止めた。

10/14/2023, 1:52:54 PM