綺麗だった。雛壇も、それを見て笑う君も。
続いて欲しかったんだ。君がいて、僕がいて、彼女がいる。
ずっと見ていたかったんだ。その光景を。並び方を忘れてああでもないこうでもないと笑い合ったね。
君はもう僕たちだけのお雛様じゃない。
今でも覚えているよ。彼を紹介してくれた日を。
彼がお内裏様だなんて笑っていたね。
認めたくはなかったけれど、君はいつのまにかそんなに大きくなったんだね。
もう僕たちの家で雛壇を飾ることもないのかな。
おめでとう。
僕たちのお雛様
3/3/2026, 2:50:10 PM