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ハッピーエンド

昔から、好きな映画はバッドエンドだった。
衝撃的なラストが印象的だったからだろう。
「カッコーの巣の上で」なんかは典型的だ
ジャックニコルソンの怪演が印象的だ。
このラストシーンを見るために、2時間も映画館にいたのかという想いだった。
けれど、心には重く存在し続けていた。

ハッピーエンドな映画は覚えていない。
観たときは、楽しかっただろうが、印象的ではない。
満足して帰っただろうが、忘れている。

自分の人生は、ハッピーエンドでありたい。
結果を忘れても、幸せに幕を下ろせるなら。
そうありたい。

3/29/2024, 2:37:33 PM