友達との会話の中で
「占い」について話題になることがよくある。
「横浜中華街の占いが当たるらしい」
「あなたの家にある古いテーブルクロスが悪い気を放っているから捨てなさいと占い師に言われた」
面白いなと思って話は聞くが、
占いに行こうと誘われても行く気にはならない。
自分の人生、初対面の占い師から、
「あなたはこうなる、こうしたらいい」と言われて
占いに行く人はいやじゃないのかな。
遊び感覚で深く考える必要はないから
行こうよと言われるけれど、
私はその言葉に無意識に囚われてしまいそうだから、
占いには行かない。
「占い師が来年は運命の人に出会うと言ってたから、
それまで待ってるの」と言っている友達がいた。
占いを信じて待っているだけではいけない。
自分の人生は自分で切り拓かないと。
その言葉は喉元まで出かかっているけれど、
ピュアで可愛い友達は、占いを信じきっているので、
言うに言えないでいる。
♯友達
10/26/2024, 2:13:46 AM