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今日のテーマは、特別な存在。

脳内に浮かんできた人物が数名いるが
自分のお気に入りともいう人達ばかりだ。

気に入る=特別の等式なのか、或いは、
何某かの変換があって特別となるのだろうか。
深く考えたことがない。
今回は、存在=人物と仮定して考えてみよう。

自分にとって特別な人の定義は、

自分と似ている
─気が合う
自分とかけ離れている
─学びがある
─尊敬できる
存在の尊さを感じる
─出会えた喜びを感じる
癒やされる

…等などだ。

定義をさらに分類すると
類似性
影響
感性
大きく3つに分かれる。

対象に対して何かを感じているのは事実であるから
思考の癖も勿論影響しているだろうが
根幹の部分は、心の琴線だろう。

そうなると気に入った時点で、特別になる可能性が高くなるということだろうか。

気になるという程度ならまだ特別とは言い難い。
しかし、気に入ったと自分の中に落とし込んだ時点で、対象は他のものと一線を画すことになる。

…なるほど。
どうやら私は、お気に入り=特別という式の人のようだ。

ならば、お気に入りが増えれば増えるほど、特別なものが増えていくということになる。
沢山のものが増えすぎると、新陳代謝のようなものが起きて、お気に入りから外れていくということもあるのだろうが…私にとってお気に入りは、お気に入りのままだ。

…通りで好きなものが多いわけだ。
それに、一度良いと思うとずっと好きであり続ける原因も多分ここにあるのだろう。

…まあ、それによって誰かを困らせたり、迷惑をかけるようなことはないだろう。
それぞれを特別な存在として認識しているからと思えば、悪いことではないのかもしれない。

3/23/2024, 1:14:27 PM