ぽんこっぅ

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いつぞやの灰を撒いて花が咲くようになった桜の木はもともと枯れ木で、いつもの散歩道の目印だった。
もう花は散り終えて葉桜になった木の下をゆっくり散歩する。
犬の白と君と歩いた道、いつもの散歩道。
1人で歩くのは寂しいものだ。

婆さんや、早く温泉旅行から帰ってきておくれ。
(君と歩いた道)

花咲かじいさんのオマージュ、今日は泊まりですよと言われているけど寂しい爺さんの様子。

6/8/2025, 12:14:01 PM