sunao

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僕らは毎晩星の上で会う。

絵に描いたような星の右肩にきみ
左肩に僕。

きみはホットティー
甘党の僕はココアを手に
星空の中で
とりとめもない話を夜中してる。

だけど朝が近くなった頃
なぜか僕の姿は追いやられて
僕のいた場所はマレーバクになりかわられてしまう。

僕は覚えているけども
目覚めたきみはどこまで覚えているのだろう。
夢の中で毎晩会う僕のことを覚えているだろうか…




「とりとめもない話」

参考 : 12/4「夢と現実」

12/18/2024, 12:53:39 AM