題【ありがとう、ごめんね】
「看病、頑張るぞ!」
それから、1時間ほどたった時。
「うっ、頭痛っ。」
「っ!は、隼人。大丈夫?」
「ん?あっ、看病してくれてたの?」
「うん。びっくりしたよ!急に倒れそうになったから!」
「あははっ!ありがとう、ごめんね。」
「もう、大丈夫。隼人が元気になったから!」
「そっか。」
「あのー、俺たちもいるんだけど!?
忘れて、二人だけの空間に入らないで!」
「えっ。ごめん!」
「もう。」
「まぁまぁ、隼人さんが元気になって良かったじゃないですか。」
「そーだけど!」
「って言うか莉緒、ここさ、莉緒のベット?」
「うん。そうだよ?あれ、もしかして嫌だった?」
「そうじゃなくて、俺さ、女の子のベットに寝たことないし。」
「そうなんだー?」
そうだった!莉緒ちゃんはすっごく鈍感だった!?
「えっ?莉緒さん?意味わかってないですよね?」
「えー?あははははは。分かってるよー?」
「絶対分かってないですよね?まぁ良いです。」
「ねぇねぇ、俺さみんなでお話したいから、みんなでしたに行こ!」
「へ?下って、お母さん達のところってこと?」
「うん!」
「まじですか…?嫌です、、、」
「ほら、我慢我慢!」
「えー。」
「隼人、大丈夫?立てる? 」
「大丈夫だよ。治ってきたし。」
「良かった。」
「ほら、速くー!」
・・・
どんな話をしてるんだろ?
「あらあら、そうなの!?」
「そうなのよー。それでうちの子ったらねー。」
?かいくんのお母さん、恋ばなしてない!?
「それで、かいったらー…」
「す、ストップです!お母さん!?何を言っているのですか!?」
「うーん。こ、い、ば、な💕」
「もう、俺の恋ばなはやめてください!」
「えー?良いじゃないのー!」
「やめてくださいって!」
「その反応ってことは、かい、好きな人がいるってこと~?」
「も、もう~!」
「ごめん、ごめんってばー!」
「もう良いです!」
「えっ?ごめんー!」
次は、○○が○○をデートに誘う!?
一体、誰が?
お楽しみにね!
12/8/2024, 2:08:51 PM