20歳
結局モノマネはモノマネでしかなく
一人、また一人と人間と言う仮面を剥がされるのです。
大切な人を幸せにしたり、
面白くもないことで笑ってみたり、
そんなことをしているうちに私は今、どんな顔をしているのか分からなくなっています。
私もいつか憧れていた社会に立っている人間になれるんじゃないかって夢見てました。
ほどよくテキトーに働いて、
ほどよく真面目に社会の為に働いて、
全然大丈夫なフリしながら、
たまに涙流しながら。
前まで持っていた幸せは忘れるわ
会話をする度に自分を棚に上げるわ
人間を怒らせ、苛つかせ、悲しませ、
今の私は一体誰ですか?
誰かの為にとか、生まれた意味をとか、この期に及んで
まだ自分は大丈夫だと言っています。
人間として初めての事で何も出来ないのに、良くもまぁ
社会に憧れられたもんですね。
怒るのもごもっともです。
私はあの社会の人間じゃないんです。
本当にごめんなさい。
そっくりな仮面かぶってるだけで
よく間違われるんです。
私も憧れてた社会の人間になっていいんですか?
ねぇ誰か答えてよ。
こんな見よう見まねのそっくりな仮面付けて生きてる
私を許してくれますか?
何度も諦めたつもりでもまだこの社会に
憧れて居たいんです。
RADWIMPS 棒人間
壮大な社会の波に飲まれながらも子供の頃に見ていた社会人に憧れを捨てきれない人間が必死に自分を求めている話。
[私の妄想のお話。 社会人になった人間の話。]
1/10/2026, 6:39:14 PM