雨と君肌に少し刺さるような軽い痛みを感じる雨に傘も差さずに立ち尽くす君がいるびしょ濡れの君は眉一つ動かす事なく一点を見つめている僕は傘を差しながら君の元へと向かう近づくとわかる君は肩を揺らしながら泣いていたんだ涙と雨がわからないくらい僕はそっと君に傘を差し一緒に歩こうとするが君は立ち止まったまま雨が止むまで君と共に傘を差しながらずっと君の話を聞いていた雨が止むと共に君も少しだけ晴れやかに微笑んだ
9/7/2025, 1:43:57 PM