《太陽の下で》
太陽の下で、私は貴女と出会った。
貴女は私にとっての太陽だった。
でも、もう朝日は訪れない。陽は登らない。
それでも貴女の言葉を信じ、待つことにした。
毎日頭の中で再生する貴女の木漏れ日のような声。
『明けない夜はないわ。少し夜が長く感じる時もあるかもしれない。でも信じていれば必ず朝日は登る。』
よくある言葉。でも彼女はこう続けた
『ありきたりな言葉とおもったでしょ?私も教えられた時そう思ったわ。この言葉を信じれないならまず私を信じてみて』
私は貴女を信じてる。何年何百年経っても、また貴女に会えると願って。
11/26/2024, 3:37:55 AM