時を告げる
小説家になりたいと初めて自分の中で強い目標ができた小学5年生のあの日。
あの日からずっと迷って迷って迷りまくってきたけど、結局親には言えない。
お姉ちゃんは「本当になりたいと思ってるなら言えるはずでしょ?」そう言うけど、言えない。
だって怖いから。反対されるのが。お前には無理だって。現実見なさいって言われるのが。
怖い。
今、私は小さいやつだけど、小説を書いて選ばれたら今までよりは多くの人に見てもらえる企画にエントリーしようと小説を書いている。
それで結果が出たらちゃんとやって言いたい。
あの日、小説家になりたいと思った日から何も成長してないって前は思ったけど、一歩踏み出してみる。
上手くいくか、選ばれるかはわからない。
でも、とりあえず今はいい小説かけるように頑張ろう。
「書く週間」という素敵でありがたいアプリで私の小説を見てくれる人もいるんだから。
せめて、今を精一杯頑張る。
昨日の自分を越えられるように。
9/6/2023, 10:33:17 AM