名無し

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君の奏でる音楽は、私に安らぎを与え、時には感動をもらい、そして優しく寄り添ってくれる。

私にとって貴方は、何物にも代えがたい一番星なんだ。

たとえその光の強さのあまり目が眩んだとしても尚、私は貴方のメロディーを、歌声を、輝きを欲するだろう。

私の奏でる音楽は、醜く、時には私を救い、落ち着かせ、そして激しく焦りを覚える。

星が眩しければ眩しいほど、夜空の暗闇は深くなるばかりだ。

私は星空の存在を知っているが、星々は私の存在など知る由もない。

君の奏でる音楽は、私を救う讃歌であると共に、私を地獄へと誘う焦燥曲だ。




8/12/2024, 12:26:51 PM