桜散るひらり 音もなく落ちる花びらは 誰にも触れられず ただ、自分の行き先だけを知っている風に逆らわず 流されるままに それでも美しく 最後まで、淡く光る足もとに積もる薄紅は 別れの色ではなく 静かに続いていく季節の やわらかな余韻散ることは 終わりではなく そっと形を変えて 次の春へと息をつなぐ眞白あげは
4/17/2026, 10:50:44 PM