「春爛漫」
この時期になると思い出す、懐かしい君のこと。卒業してから一度も会っていないけれど、私の心にはずっと残っていた存在。
好きだったけれど、伝えられないまま君は遠くへと進学していってしまった。卒業式の日にに2人で撮った写真は、満開の桜の下。卒業式には珍しく、桜の花が満開の春爛漫な日だった。
君は覚えているだろうか。私は今でも、満開の桜を見て春を感じるたびに君の笑顔が浮かぶ。
春爛漫な日は、穏やかで暖かいはずなのに、私の心は切なく締め付けられて冷たい風が吹く。
4/10/2026, 3:02:10 PM