偏憎愛な眼差しを瞼の裏に隠す。狂人的な愛はガラスケースに展示された人形しか愛せない。ゆえに不特定多数への偶像は手垢のついた開封済の中古品としか思えない。表では愛を振り撒く天使のようで、裏は暗黙の了解として介入しない。愛は純粋性を売りにした商品でしかない。本当の愛は、知らない誰かに無条件で配布される訳がない。どれだけ愛を叫んだところで表面上のやり取りにしかならない。本心では、純粋に一途な愛を求める嫉妬心の塊なのだろう。題『愛を叫ぶ。』
5/11/2026, 6:49:35 PM