🌿みなさん、こんばんは🌿
まずは、更新がなかなかできず申し訳ございません。そして、お久しぶりでございます✨
日中は暖かくなってまいりましたね。ですが、やはり朝晩や雨の日はまだまだ寒さが肌を冷たく撫で、身震いします。皆様は体調はいかがでしょうか。風邪をひいてはいないでしょうか。どうか、あたたかくしてお過ごしくださいね͛.*🍃
さてさて、立て続けにお届けしてきた詩は私が得意とする詩のひとつである「存在詩」です。本日も存在詩からひとつを皆様にお届けいたしますので、自由な解釈、自由な想像で森羅万象を描いて見てくださいませ🍊
ーーでは、どうぞ📖
(無題)
広げた白布に
抱かれ静む
寡黙な山巓
木小屋から昇る
燻しの残煙が
山風に揺れて
虚ろにとける
風道に吹かれて
朽ち進む縁台に
岳人が息ついて
山行のあわいに夢うつつ
錆色の木草が
淡くかすみ
深緑の指先は
土道に滲む
熏ぶる余韻は
尾根を流れて
山稜を舐める
※
私が得意とする詩は「叙景詩」「抒情詩」「心象詩」「存在詩」「融合詩」です。これらは、現代詩の中でも深い層にあるもので、SNSやnoteに投稿されている詩とはまるで異なるものであり、それを詠む詩人も多くはありません。そして、受けもよくありません。なぜなら、難しいからですね。
SNSやnote、或いはその他の媒体。そして、ここ「書く週間」においても例外はなく、言葉のインパクトや、分かりやすく読みやすい詩が好まれます。そして、コンテストなどでもそのような詩が評価されます。
読み易く分かりやすい言葉を選んでいるか。想像に難くなく、いかに感情移入しやすいか。その中で紡がれる言葉の重さや繊細さはどうか、などの評価の軸が、私が詠むような詩には合わないのです。そして、私もまたそれで良いと思っています。詩も時代と共に変わっていくのですから。私がやっていることは、言わば逆行。読者を選ぶ詩は受け入れがたく、感情の移入も簡単ではないため仕方がありません。
現在、多く評価される詩。そして、人の心を引きつける詩というのは「私」や「叫び」「こころ」などといった詩人の主観が重要です。現代人はそこに魅了され、惚れ、思いを馳せる。
しかし、私の詩には「私」は存在せず人の存在すらありません。全ては森羅万象の現象のひとつとして詠んでいることから、読み手が息詰まるのです。
恐らくは、私の作品を読んでくださる皆様も「もう少し分かりやすい詩を詠まないのかな」とお思いの方もおられると思います。そして、それは至って当然の感想なのです。ですが、これは私が信じ、敬い歩み続ける詩学であり詩道なのです。
詩や俳句、短歌はもともと祈りや願い、想いを詠むものであり、故に言葉が精錬され一つ一つがとても重要とされ、美しさにも繋がりました。現在、言葉がとても早い速度で消費されています。SNSやYouTubeなどの環境がその土台にあります。言葉の美しさや尊さが薄れゆくなか、私はこれを守り続けたいと思っているのです。
Xのフォロワー様の中には熱心な方がおられ、検索しながら読み解いてくださる方もいます。それでも分からないことは、私がそっとお伝えしているのですが、意味はわからなくても良いのです。
ただ、「自然が美しい」それを感じてくださるだけで私の詩が呼吸を続けるのですから。ですから、皆様もどうか、硬くならず肩の力を抜いて「こういうことかな?」程度に受け取って頂けたら嬉しく思います🍊
3/6/2026, 11:50:03 AM