心というのは
自由である。
道草食ってる時もあれば、
雨にずぶ濡れで
ステンドグラスが割れるように
砕けてる時もある。
無色透明な心は
何処へでも行く。
そしてどんな状態でも
帰ってくる。
同じ場所ばかりには決して行かない。
だから、
ボロボロになって壊れて
ぐちゃぐちゃの時もある。
その時は
どんなにそっと触っても
溶けて消えてしまいそう。
草原で寝っ転がってきた時は
思いっきりスキップをしていたのに。
でも心ってのは
気分屋なやつだから、
寝たら大体は忘れる。
たまに寝ても忘れない記憶が
心を徐々に苦しめる。
遠いところに行かなくなる。
近場で何回か行った場所にしか
行かなくなる。
自由が白い檻になる。
不意に思い出す記憶は
心が楽しんで遊んでいる時も
ズキンと苦しめる。
晴れなのに気分は大雨。
そんな時、
心はすぐ帰ってくる。
そしたら
泣いて、泣いて、大泣きして、
シャワーで涙を洗い流す。
記憶を忘れることが出来なくても
忘れたくないことを
忘れてしまっても、
心は何処へでも行く。
何処までも行く。
"Good Midnight!"
夢見る心は
今日も空を泳いでいく。
4/16/2026, 3:19:14 PM