君の力になりたい。

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失われた時間

純粋である子供はそのままおとなになることは不可能である。純粋な子供は大人の世界がとてもキラキラしているように感じてしまう。そのキラキラは大人が理不尽に耐えている涙であることを知らない。
純粋な子供は大人になって純粋だった自分を恨んでしまう。「もっと勉強していれば良かった。」「父や母に感謝すれば良かった。」と。
純粋な子供は義務教育という名目で学校という狭い社会に繋がれている。夢をもちなさいという時間があるが、夢はすぐに消えてしまった。
学校は純粋な子供を指導した。子供の挑戦する時間を失ってしまった。

5/14/2024, 9:59:24 AM