先日から1度目の壁の塗装が始まっている。職人さんは1人で、30代中頃かな。無愛想でもなく、愛想良しでもなく、ちょうどいい。言葉が多すぎる人は不安にさせる。言葉が少なすぎる人は苛つかせる。この人は、松田龍平に似てる、なんだかウサギでも飼ってそう…。
男性が苦手というより、限りなく恐怖症に近い。ダメな人とは一切だめ。嫌いじゃないのに、緊張し過ぎてガクガクしてくる。震えるというか…。以前、四柱推命の先生にもそんなような事を言われた。たまに初対面なのに、よく知らないのに、近寄られると背を向けたくなる感じの男性が居る。それが辛いかな。
居ても立っても居られないくらいに、ゾワゾワしてくる。奥歯をキュッと噛んで我慢する時もある。そうしたくてそうしてるのではなくて、身体が硬直してどうしようもなくなってしまう。話せなくなってしまって、相手を困らせてしまう事もある。
若い頃は、『俺に気でもあるのか、何…この女…』と、かなり変な女と思われてたと思う。そう思うと余計に変になった。
相手の人間性がどうのこうのでは全くないので、そういう時は相手に申し訳なく思う。結局、カウンセリング受けても完全には治らなかったから、きっとわたしの血の中で何か避けられないものがあるんだろうと思う。
ま、とにかく、嫌な感じがする人が壁を塗り塗りしてるのではなくて、心底ホッとしてる。次は古い雨樋をワッと外されて、屋根の修繕に入ってから雨樋を新しくするんだろうけど、たくさん男性が来るとそれはそれで逃げたくなる。
もう、松田龍平似のウサギを飼ってそうなこの人が全部1人でやってくれれば安心なのに。。
でも雨が降ると、『今日は来ないな、』と思ってなんだか安心してしまう、なんだかそれはそれで申し訳ない。。
6/12/2025, 7:57:38 AM