「きょうは どのくらい わらったかな?」
まいばん おじいさんは こどもたちに たずねます。
「ぼくは いっぱい はしって たのしくて わらったよ」
「わたしは たくさん たべて おいしくて にこにこ したわ」
「えっとね えほんが おもしろくて あはは って わらった」
「おばあちゃんの くしゃみが ゆかいで わらいが とまらなかったよ」
などなど…
こどもたちは そのひの えがおを たくさん おしえてくれます。
おじいさんは それを きいて にっこりと うなずき こう いいます。
「わしたちの えがおは あしたのひかり に なるんじゃ。みなから つくられた ひかりたちは あしたへ うけつがれるんじゃよ。きょうも たくさん えがおを ありがとう。」
それを きいて こどもたちは また えがおに なります。あしたへのひかり が さらに ふえました。
「ねえ おじいさん。えがおより なみだが たくさんの ときは どうなるの?」
いちばん ちいさなこどもが ききました。
「いい しつもんじゃのう。
そういうときは しばらく あめが つづくのじゃ。あめが ふると ひとびとは えがおが たりない と きづく。だから えがおが ふえるようなことを たくさん するんじゃよ。 たのしくて ワクワク することを。 たくさん たくさん みなそれぞれに すきな ことを するんじゃ。ちなみに わしは ほんを たくさん よむぞ。ほっほっほっ。」
おじいさんの はなしを ききながら
こどもたちは うとうと しはじめました。きょうは たくさん えがおが あったから あすは きっと はれる でしょう。こどもたちは みな あしたはれたら なにをしようかな?とワクワクしつつ ねむりに つきました。おやすみ。
12/16/2025, 2:34:36 AM