『君の背中を追って』
君は天才気質で何事も人並み以上に上手くできる。
運動神経も学力も人としても...
どんなことにも成果を出す君を
学校の中じゃ知らない人なんて居なかった。
もちろん僕もその一人。
君のことを尊敬しているし憧れの人。
お手本というにはレベルが高すぎるけれど
目標にするにはちょうどいいくらい。
もちろん並以下の能力しかない僕が君を真似たって
成果も出せない中途半端な人間になるだけだ。
自分のペースで無ければ
自分は磨かれないのもよーく知っている。
だからこそ君を追いかけていたい。
追いつくことの無いゴールに必死に食らいつけば
明日の自分は今日よりも確実に成長できる。
躓いたって置いていかれたって何度でも君の背中を追う。
幼馴染で比べられるからこそ僕の野心は燃えっぱなしなんだ。
語り部シルヴァ
6/21/2025, 10:32:35 AM