“神様だけが知っている”
私はこれから、彼とどうなるのだろう?
そして君との関係は、どう変化するのだろう?
あれだけ彼のことが好きだと、巡る運命の中を共に歩みたいと綴ったが、彼が教員でなくなった瞬間、私が感じる彼の魅力は薄れてしまうのだろう。私が好きなのは、教員としての彼なのだから。
君のことが恋しいと、無償の愛を送らせてほしいと綴ったが、君と永遠に過ごせると分かった瞬間、「それは時折、お互いに邪魔だろうな…」と思ってしまうのだろう。君から愛されるなんて、夢物語よりも遥か遠くの軌跡に過ぎないのだから。
彼らを愛しているのは、私の勝手な自己満足なのかも知り得ない、し、この地球上に、誰よりも幸せになって欲しい人間が2人いるというだけなのかも知れない。どの愛情が正しくて、そもそも子孫繁栄を求める人間という生物に愛情は必要だったのだろうか?。それすらも怪しい。ただそんなことは今どうでもよくて、ただ、ただ彼に、君に、愛されて溺れたい。この人生の末路は誰と共に過ごせるのだろう。きっとこれらの疑問は全て、神様だけが知っているのだろう。
7/4/2024, 12:17:44 PM