部屋のすみで鳴く小鳥ピーピーとこんな狭い場所から逃げたいと助けを求めるように泣く無くした大切を辿るようにあの日の誰かを思っているたくさんの青い空優しい笑顔のトモダチ空想はどこまでだって続いている目の前にあるのは狭い狭い檻暗くて寂しいピピッと鳴る久しい音から目を背け布の被った部屋の隙間を見つめる飛び立ってしまいたいこんな重たい部屋からでも、僕にはできない小鳥のような翼は僕には無いから
12/7/2024, 1:30:41 PM