無灯

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Adoさんの逆光を否が応でも思い浮かべてしまう。

なら僕が書く必要は無い。

僕が描きたいのは、言葉にできない想い。
皆が見たことが無いもの、考えたことが無いもの。
だけど心のどこかにあるもの。

言葉を見た瞬間に何かがイメージされるなら、それ以上を作ろうとしても、たとて作れたとしても決して評価されない。
なぜなら人は有名である事を喜び迎合するから。


多分、僕に創作をする資格は無い。





「逆光」より。

1/24/2024, 7:49:17 PM