瑠唯

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F50

「やっとここまで来た。
【龍の住まふいと清げなる花畑の裏に迷宮へと続く道あり】先人の教えのとうりちゃんと迷宮あったんだよなぁ」

しかし【ある日星溢れき。その欠片をここに残さむと思ふ。いとやむごとなき物なればやむごとなく使へ】って、何だぁ?



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「ボス階層だと思ってたが、まじか、、、、ボスは俺かぁ、、、こんなイケメン倒し辛いね、フッ」
「冗談はさておき、どうやって倒すかなぁ」


「お゙ッッッら゙ぁ゙」

キイッッッン

「やっぱ強いな俺、どうやって俺の動き真似してんだぁ?やっぱ古代技術すげぇなぁ」

と、思ってたら俺のコピーが消え去ってドラゴンが出てきた。入口に居たやつか?



????「ぬ?侵入者か?」
「そんな者だよ」
????「そうか、じゃあ用を聞こう、」
「え?、あ、えっと勇者やらせていただいてます、今回古代の、星の欠片を貰いに来ました???」
????「そうか、ついにかぁ、わしはこの城の
Dragonだ、星の欠片だろ持っていけるなら持って行け、それが約束だしな」
ドラゴン、、、そうだろうな
勇者「いいのか?大事なものじゃないのか?」
ドラゴン「大事なものだが、これを使ってもらえるほうが喜しい。」
勇者「あ、ありがたく頂戴する。」


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勇者「また来るなー」
ドラゴン「おう」







昔あるところに女子ありき。その子は竜と仲良くもろともに遊べり。されど人と竜の寿命はおほかた違ふ。女子が嫗になりいまやがて死ぬるほど、女子の心よりきらきらせる星溢れいでゆきき。竜は魂見ゆ。女子はそれを知りたれば果てに、女子の魂を持ちし人にこの星の欠片渡すべく頼みき。その後すなはち息引き取りけり


翻訳
昔あるところに女の子がいました。その子はドラゴンと仲が良く一緒に遊んでいました。しかし人間とドラゴンの寿命は全然違います。女の子がお婆さんになりもうすぐ死ぬとき、女の子の心からキラキラした星が溢れ出てきました。ドラゴンは魂が見えます。女の子はそれを知っているので最後に、女の子の魂を持った人にこの星の欠片を渡すように頼みました。その後直ぐに息を引き取ったそうです






星が溢れる

3/15/2024, 5:26:33 PM