まるで一瞬で世界が変わったようだった。
しかし、思っていたより、君のいない世界は、いつもと変わらなかった。普通にご飯を食べて、普通に寝て、ただ何か足りない。
そんな感じだった。きっと、君が死んだことを僕の中で、無かったことにしてたんだと思う。
そして、君がいなくなってから、2年がたち、やっと現実を受け入れられるようになった。その瞬間、今まで普通だと思っていたことすら、出来なくなった。
部屋にこもり、ご飯は食べなかった。
だから、僕はもうすぐ、そっちの世界へ行く。
もう一度、友達になろう。君に会うのが楽しみだな。
4/18/2024, 2:55:17 PM