-ゆずぽんず-

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🌿‬ こんばんは 🌿‬

私、4日前か5日前か6日前に朝起きたら目が腫れていたんです。なんだろうと思って、洗顔する時に確認してもさっぱり分からないんです。
スキンケアを終えた後に、目がごろごろするような違和感を覚えまして、もう一度確認したところ、なにやら瞼の内側辺りが痛いんです。一応、念の為を思って目洗って見たのですが変わらない。沁みるといったことは無いのですが、ゴミが入っているような不快感が続くんです。

翌朝、起きたら違和感なんてものではなくて、目やにで目が開かないんです。なんだこれは! と目を洗って難を逃れたわけですが、未だに瘡蓋(かさぶた)らしきものが張り付いていて、疎ましいことこの上ない。寝ている間に何かしてしまったのかもしれません。

みさんは、こういう時はちゃんと眼科に行ってぐだざいね🍊



さて、本日の詩はXにてフォロワー様のイラストに惹かれて詠んだ詩をお届けします。イラストの使用や詩と合わせることも許諾は頂いておりますよ🌿‬

ご本人様にも、詩を載せてお返ししました🌈



では、文字だけですが思い思いに想像しながら、楽しんでいただけますと幸いです🍊



『ひかりを買う日』

まだ知らない街の匂いを吸い込んで
ポケットには 小石と ひとつの夢
ガラス越しに見えるスープの湯気は
手の届かない あたたかさだった

通りの花屋が笑う
「おはよう」と声をかけられても
靴の先で地面を描く
背のびをしても 世界はまだ遠い

初めて握った 銀色の硬貨
陽を返して 指先を照らす
ドアの鈴が鳴る音が
胸の奥で 未来を呼んだ

パンの香りが 風に混ざる
テーブルに落ちた影が
少し大人びて見える
ひかりを買うということは
今日を生きることだった




この詩は、一人の少女の物語です。

「お金を使って、お店で食事が出来るまでの成長の、4枚の紙芝居」

イラストをお貸し下さった絵師様のイラスト四枚と、キャプションからこの詩は言の葉の心をもって芽吹きました。

人の成長、挑戦、挫折、失敗、そしてなんども立ち上がり続けたさきに、その人の真価が見えてくるものだと思います。これは、そんな思いも込めた詩。

11/5/2025, 10:56:25 AM