かおる

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深夜の食事も運動も、ベッドから足を踏み出さなければできないこと全てを、太陽が顔を見せない間、いつ行ってもよいものとする
私はやるべきことを手放して生まれたこの時間で、好きな曲の歌詞をそらんじて、その価値観や理想の輪郭に触れる
創作物を近くに感じることも、知己を得たと思うことも、心を委ねることも、その世界が変わってゆく恐怖を感じながら、なんてそんな必要はないのである
私は全てが欲しいと思った
この本の音楽の絵の、存在する創作物の、言葉も感性も想いも、全て奪い取れたらと、思った

5/3/2025, 11:13:04 AM