ベッドに寝転がって漫画を読んでいたら、猫が腹の上に乗ってきた。この上にはちょうど窓があり、陽当たりがよいため猫にとってもお気に入りの場所なのだ。よくあることなのでしばらく放っておいたが、そのうちトイレに行きたくなってきた。様子を伺いながらそっと身体を起こそうとするが、ペシッと尻尾が腕を打つ。細いまぶたの隙間から黄色い瞳がこちらを睨んでいる。起きるな、ということだろうか。#ずっとこのまま
1/12/2024, 2:07:32 PM