NoName

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ひとりきり
…ああ今日も、憂鬱だなぁ〜ねむい。
その辺の猫と、戯れて居たら…
声ををかけられた…
「あの…」「あの…」
「えっなんでしょうか?」
「私の事覚えていませんか?」
「…はい?」
それが、ぼくの恋の始まりだった…

「猫と僕」

「大好きな君へ」


著者 宮井絵莉子

9/11/2025, 10:09:46 AM