目を瞑り 時間が流れていくのを感じる
何もやる気が起きないままこのまま寝てしまおう。
そして目を覚ます。
気付けば周りはもう暗くなっていた。
自分は寝ていたのだな。
全く気付かなかった。
とりあえず外の空気を吸いたい。
そう思い、ベランダへと歩を進める。
人によるだろうが、寝起きでの肌寒い風は心地よいと感じている。
ベランダに着いた。
この家からは海が見える。
この海は、太陽や月の光が反射している時は特別というか、何か……そう、感じる
だが、たまに恐怖というか、ちょっと違うけど…恐ろしく感じてしまう。
今は無いが。
ま、この話は気にしないでくれ。
よくベランダでイスに座り、景色を眺めているので、もう見慣れてしまった海。
眺める前に、飲み物が欲しい。
とりあえず、ココアを作りにキッチンへ行き、作り始める。
まぁ、簡単なんで、すぐに作れるよね。
足早にベランダに戻り、ココア片手にイスに腰掛け、また寝た。
次に目が覚めると少し周りが明るくなっていた。
イスから立ち上がり、海を見る。
ちょうど太陽が出てきている。
実物では初めてだ。
太陽の光が海面に反射しているせいで、いつもの色が暖かみを帯びているな〜と、思った。
そして親に感謝するのだ。
海の近く…いや、海の見える高い場所に家を建ててくれてありがとう!、と
1/3/2025, 4:41:36 PM