題名:特別な夜
笑えない日々に君は言った。
「ねぇ、抜け出そうよ。」
大きい檻から抜け出す私達。
ひたすら笑い続ける私達。
小鳥のような私達。
だから世界を知らなかったんだ。
あきれるほどの、サイレンと、
耐えられないくらいの、叫び声。
「もう、ダメなのかな。」
まるで鬼ごっこのような世界から、逃げられるはずがない、とでも言いたそうな君の顔。
「最後に夜が明けるまで楽しもう。」
私の言葉にうなずく君に。
これはそんな君に捧げた歌だった。
君の手と、私の手を、繋いで抜け出す in the night
人差し指で見つけた、一番星に走りましょ。
だいたい矛盾、だいたいダメダメ。
君の言葉で弾き飛ばそう。パンッとスタートだ。
1/21/2026, 11:36:02 AM