蓼 つづみ

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N/C.世界と自分は溶け合っている。

0歳.快と不快が、世界の全て。

1歳.泣き、笑い、指を伸ばす。

2歳.「いや」で確認せずとも適応した。

3歳.自分の内側の言葉にならない“声”が内面を作る。

4歳.期待通りであることで、安心が続くことを覚える。

5歳.「子どもらしく」あることが安全になる。

6歳.気づいたら、自分を他者の視点で見る事ができるようになっていた。

7歳.耐えることが能力として内面化される。

8歳.「どうしてオトナはこうなんだろう」と思う。

9歳.誰と深く関わるかを選ぼうとし始める。

10歳.自分を調整する感覚が日常になり、それが自分の性格だと思い始める。

11歳.自分のことは秘密になり、侵入を防ごうとする。

12歳.理由のない不安、苛立ちが増える。

13歳.緊張感と無力感を行き来する。

14歳.他者は自分とは違っていて、うちゅう人に見える。

15歳.世界や大人を批評し始め、自分の未熟さに苦しむ。

16歳.何を選び、どんな責任を背負っていくか考える。

17歳.誰かを求めながら、ひとりで抱える。

18歳.前へ進むしかない転び方をする。

19歳.逃げ場を失う。

20歳.それでも、未完成だと知る。

題 20歳

1/10/2026, 11:11:29 AM