NoName

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太陽の光を全身に浴びて笑う君は
キラキラ輝いていた。

僕はそんな君を教室の隅から見ていた。

ふと視線を感じて顔を上げると、
君がこっちを見て微笑んでいた。

太陽の光を浴びて笑う君も好きだけど、
僕はキラキラ笑う君自身が太陽だと思った。


その笑顔を僕が守りたいと、想いが芽を出した。

8/6/2023, 12:00:06 PM