永遠の花束なんて僕は望まない。花も人生も終わりがあるから、美しいのである。そして、美しさも比類なきものである必要がある。花も人生もいずれ菖蒲か杜若。どれかひとつだけなんてことは無いんだ。胸を張って生きるといいさ。その終わりを意識的に無意識に封じ込め、表面的な今を味がしなくなるほど咀嚼する。良い生き方だ。
2/5/2025, 7:08:29 AM