延々と本を読んでいた記憶がある。壁にもたれ、一日中。陽の明かりが無くとも夜目を使い、時間が許す限りありったけの本を読んでいた。どんな娯楽よりも楽しんでいた。それが、今では酷く羨ましく思えた。
10/14/2024, 4:26:59 AM