夢野まち

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どこか私を知らぬ場所へ⋯
右の頬を風が撫でたから
そんな理由で 右へ右へと
進んでく

知らない景色のすきまを
風は自信ありげに 吹くばかり

閉まりかけのシャッターも
遠くを走る電車の音も
どこか 他人事みたい

私はただ 吹かれるままに

帰れないわけじゃない
だけど 帰れば
この寂しさに 名前がつきそうで

5/14/2026, 6:26:08 PM