『時を告げる』(創作)時計は午前四時を指そうとしていた。僕はウイスキーを一口含む。ほろ苦い芳醇な香りが口の中に広がる。告白しておこう。僕は酒が飲めない。でも現実から逃げるように酒に逃げた。スマホのアラームが時を告げる。午前四時だ。さあ人生という現実にさよならだ。↑縦
9/6/2023, 12:07:30 PM