望洋とした荒野を前に 道標のない 岐路に立つ どちらの道を進んでも そのさきに 君がいないことは 判っているから 躊躇逡巡 (ちゅうちょしゅんじゅん) 君への想いを封印し 漸く歩き出すわたしに 吹き来る風は 冷たくも優しく 明日へと誘う # 岐路 (6/8 お題)
6/10/2024, 10:20:19 PM