青空を思い出して。
心地良い風を感じている。
太陽の明度を覚えてる?
「これもまた過ぎる」
雲は形を変えて流れていく
もう二度と同じ形は流れない。
雲を抜けて降り注ぐ光りが
大丈夫だと言ってくれた。
この苦しみを咀嚼していくんだ。
いずれ誰かを救うから、それが私を救うから
心地良い青空を思い出して。
堪えるのも。
凪ぐ風を感じて
静かに、心地良さを思い出す。
感じているだけでいい。
思考は休息している。
私は大丈夫。
「紺碧の空も
相変わらず曇天の様相だ。
100,000ルクスの光りが
煢然たる日々を浮き彫りにするのみ。
これもまたクオリアだ。」
11/25/2023, 2:33:13 PM