『代わりにもなれない』「お母さん」目の前の背中に手を伸ばす。でも、その手は届くことなく宙に落ちた。「その呼び名で呼ばないでって言ってるでしょ」冷たい瞳が私に向けられる。体がビクリと震えた。私の顔を一瞥した後に、ため息を1つつくと部屋から出てしまった。やっぱり…私じゃダメなの…?ドロリとした雫が部屋に落ちた。【雫】
4/22/2026, 6:14:24 AM