夢と現の狭間に 揺らいでは消えてもう戻れはしない カゲロウの様に儚いあの瞬間を今でも忘れられずにいるのでしょう永遠を信じていた僕らは ヨルノトバリを游ぐ紺色の羽が溶け合って すべてのノイズは消え去るそんなやさしい夜だけを駆け抜けた幼い僕らが作り上げたそんな世界は不完全でやがて終わりを告げる朝焼けに染まっていく空をいつまでも いつまでも見つめ続けていた
12/4/2023, 7:49:16 PM