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春爛漫
春が来るたび私はいつもあの6年間を思い出す
白襟のセーラー服を着て君の隣に立った6年間を
君に恋焦がれ続けた日々


よく笑うあなたが好きでした
あなたの柔らかい声が好きでした
あなたの横顔が好きでした
そして何より
あなたの花が咲いたように笑う笑顔が大好きでした


私の青春はあなたでできている
あなたで色付いている
あなたがいなくても私の春は青かったと思う


でもあなたが居たから
私の6年間は苦しかった
そして言い表せないほどに楽しくてすごくキラキラした春だった

ありがとう




貴女が好きなんです。
貴女が大好きなんです。


(nonfiction)

3/27/2025, 3:15:43 PM