一年。
その中の一日。
目的など関係なく
やるべきことがある。
いつも通りの、
友達がいる。
平凡な顔をした
自分がいる。
相変わらず
引き止めるのは
忘れたはずの辛さだけ。
特に何も変わらない。
一年。
一日を三六五回。
ただ続けただけのやるべきこと。
それが
全く関係ないところで役に立った。
すること自体は変わっていなくとも
している者自身は変わっている。
続けた末の「向いていない」
それもその後を変えられる
何かを一つ知れたということ。
そこからどう行動するかも自分で選べる。
行動を選ぶということは
自分の「一日」を考えること。
「一日」を考えることは
「一年」の方向を考えること。
変わらないように見える友達も
自分と同じように変わっていく。
「一日」を変えている。
変える理由は、
友達でも分かりきれない時がある。
そして時にぶつかり合う。
平凡で変わりないと思っていた自分の顔も、
写真に写った
自分の目は様々な感情を映し出していたりする。
辛さは相変わらず
私を引き止めるが
あの時に引き止めていた辛さは
いつの間にかどこかに行って
いつの間にか交代している。
三六五回目に引き止めた時には
あんたのことも見えなくなっているだろうか。
一年は、霧のように、
進んでいるのに
進んでいることを見せず、
三六五回方向を確かめて変えたりし続けて初めて、
景色が変わっていることに気づかせる。
むしろ一歩一歩景色が変わるより
変わったことを強調させるのだ。
一年とは人間が自力で手にする魔法だ。
5/13/2026, 1:12:13 PM