アシロ

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 真面目に今年の抱負を書こうと思います。

 仕事に遅刻をしない。

 これ、今の派遣の職に就いてから割と真剣に悩んでいることなのですが、通勤中のバスや電車の中で、酷いと立ってる状態でも寝入ってしまうことが多々頻発してしまっておりまして、職場の方々にはご迷惑をお掛けしまくった上に、恐らく私への社会的信用はほぼ無いに等しいのだろうと思う場面も多々ございまして。
 以前十五年勤めた食品レジでのシフトは、学生アルバイト時代を含めてほぼラストまでのシフトで生活をしておりました。大学を中退しパートになってからは勤務時間が増え、うつ病で療養に入る前は十四時頃〜二十三時頃のシフトで長い期間働いておりました。つまり、完全に昼夜逆転現象を起こしてしまっていたのですよね。朝方に寝始め、昼過ぎに起き、準備だけちゃちゃっと済ませて徒歩圏内の職場へ出勤する、という流れでした。
 更に厄介なのが、いつ頃からかもう覚えてはおりませんが、不眠症のような症状にずっと悩まされていたことです。先程朝方に寝始めると書きましたが、寝始めるといっても「眠いから寝る」のではなく「寝ないといけないから寝る」といった感じで、夜に眠気が訪れない・寝ようとしても全然意識がなくならない、といった症状が、メンタルクリニックに通院し眠剤を頂くようになるまでずっと続いておりました。
 そんな生活リズムぶっ壊れ人間がそうそう簡単に朝型人間になれるわけもなく。それでも、眠剤によって以前より格段に入眠しやすくなりましたし、目覚ましをかけていれば朝にだってちゃんと起きれるは起きれるのです。そうして準備をし、バス→電車と乗り継いで今の職場へ向かうわけなのですが······時々バスでも電車でも、やらかしてしまっていたという。
 バスはまだマシなのです。何故なら降車駅が終点であるため、ガチ寝してしまっていても運転手さんに起こして頂けるので(大の大人がされるにはあんまりにあんまりな失態ではある)。問題は電車の方で、乗車して十分ちょいほどで降車駅に着くのですが、いちばん酷い時は終点までガチ寝してました。その時点で出勤時間とっくに過ぎてました。そこから逆行きのホームに向かい、結局30分以上の遅刻で出勤することになりました。
 このような話をメンタルクリニックの主治医にしたところ、眠剤が効きすぎている可能性を指摘されまして。そこから何度も調整を繰り返し、仕事納めまでの数週間ほどは何とか遅刻せずに出勤出来ていたかと思います。
 自分で考えた対策としては、それまでは車内でイヤホン越しに音楽を聴いていたので、それを動画に変更してみることにしたのですが、音楽だけの時よりは効果がありましたが結局途中から猛烈な眠気が襲ってくる、といった感じでした。ソシャゲも同様でした。
 なので、とにかくもっと早い時間に就寝出来るように帰宅後はパッパとやること・遊ぶことを済ませ、充分な睡眠時間を確保する生活に慣れていくことが今年の目標です。
 一度失った信頼は取り戻せないと理解はしておりますが、これ以上職場の皆様にご迷惑をお掛けしないよう、仕事が始まったら誠心誠意日々を過ごしていきたいところです。

1/2/2025, 11:59:34 AM