鳥のように鳥のように飛んで飛んで、何処か遠い場所へ。海を越えて、遥かな未知の国へ。誰も私を、知らない場所へ。そうしたら、きっと。私は『自分』でいられる。本当は。どこまで飛んでも、力尽きて落ちた先でも。私は、私でしかいられないし、それを赦すことができるのもまた、私でしかないのだと。とうに知っているけれど。
8/21/2024, 10:55:08 AM