好きだった、と思う
彼の隣にいる私はひよこになれた
不安を露にした無防備でよくて
ただ会話を楽しむだけ
苦手な電話も彼とだけは何時間でもできた
寝落ちしそうになる深夜まで話してた
褒めてくれるから
大丈夫っていってくれるから
オチなんてないのにどんどん聞いてくれるから
「気になる」って「それ聞きたい」って
大切だった
彼だけでなく、彼といる時間も、隣にいる私自身も
どうしても譲れないところに違いがあって
考えても相容れなくて
「大切だから離れる」って言い訳して逃げた
いまでも
辛くなったときに話を聞いてほしいと思う
心細くなったときに顔が見たいと思う
逢いたいと思う
連絡しないと踏ん張って3年
いまでも頭にはあなたがいる
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4/9/2026, 10:44:10 PM