蒼が降る 私に注ぐ目眩くほどの太陽私の瞳を摑んであの地平線の彼方へ日出づる空へと聲が聞こえる 心臓が熱れるあの燦めきが あの聲が私を決って脳天を穿つ俤を謳って 涕涙を拭って私を連れてゆけ遠き昔の約束のため地獄でさえも喜んで回し灯籠 私を綴る骸喰む最後の絵 お題【誰も知らない秘密】 タイトル【腐草為蛍の梦】
2/7/2025, 3:05:58 PM