友だちの思い出セミがうるさく鳴く夏の暑い日。人気の無い並木道を1人で歩く。頬をつたう涙1粒1粒と共に彼との友達としての思い出が走馬灯のようにフラッシュバックされていく。もう彼とは友達には戻れない。ましてや恋人にもなれない。夏の暑い日。汗か涙かも分からないほど顔をビシャビシャにして真っ青な空の下を歩いてく。
7/6/2024, 10:29:02 AM